ドイツの高級風俗「FKK」に迫る
ヨーロッパは意外と売春に寛容?
海外旅行のプランでも「高級」のイメージが定着しているのはヨーロッパですが、紳士の皆さまの中には、ヨーロッパは「性風俗」に対して厳しいというイメージをお持ちになっている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際のヨーロッパは、ドイツやオランダをはじめとして、多くの国で売春が合法化されています。
ヨーロッパで売春が合法化されている国家
【売春が合法化されている国のみを着色】
濃い赤:16歳以上は売春可能
赤:基本的に売春は合法
黄色:登録制であったり(スイス)、業種としての売春は認めていないものの個人売春は認める方針の国(イタリア)
このように見るとヨーロッパのとくに西側では、多くの先進国が売春を合法化していることがわかります。
- オランダ(2000〜 16歳以上で売春可能に)
- ベルギー
- スイス(条件あり)
- フランス
- ドイツ(2002〜)
- オーストリア
- イタリア:1958年に売春防止法が施行(ただし、売春行為自体は適法)
- スペイン
- ギリシャ
- チェコ
以上の国の中でも、筆者がまずはじめにおすすめしたいのがドイツです。
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またVIPデリヘルではヨーロッパ諸国以外の海外風俗についても記事を執筆しております。
海外の風俗の記事はこちらから確認できますのでご関心のあるという方はお読みいただけたら幸いです。
ざっくり説明 ドイツの風俗事情
筆者(女)が、数あるヨーロッパの売春公認国の中からドイツをお勧めする理由には、ドイツの風俗業の多様性が挙げられます。
簡単に挙げるだけでもドイツの風俗業には以下の6つがあります。
- 立ちんぼ
世界中どこにでもいるストリートガールというもの。 - エロスセンター
看板に「SEX Girl」「LOVEHAUS」と書かれているアパートのような建物の各部屋に、女性が1人ずつ待機していて、空いている部屋を覗いて女性をチェックし、タイプの女の子がいたらサービスを受ける仕組み。 - ストリップクラブ
ストリップ会場に出向くと、ストリッパーの女性が営業をかけてくるので、
交渉をして料金を決めて、アフターとしてホテルでサービスを受けるシステム。
- エロティックマッサージ
日本の風俗エステ、回春マッサージのようなもの。 - エスコートクラブ
日本でいうところのデリヘル、高級クラブも多数存在。 - FKK
今回は最後、6つ目に挙げたドイツ特有の風俗、FKKをご紹介していきたいと思います。
ドイツの高級風俗 FKKとは
FKK(ドイツ語読みなのでエフ・カー・カー)のサービスは、簡単に申し上げると「ドイツ式高級ソープランド」が最もしっくりくる表現ではないかと思われます。
なんとなくFKKの雰囲気を味わえそうな動画を発見したので掲載しておきますね。
FKKの施設
FKKの施設はざっとこんな感じです。
ソープランドよりも開放的な印象ですが、それはFKKが「ヌーディズム」の意味も組んでいるからだといわれています。
画像はFKKの遊び方様より拝借しております(ブログ内にて管理人様の承諾済)
FKKは、郊外にある一軒家やお城がまるごとその建物という場合が多くなっています。
なぜ郊外の広い土地や建物面積が必要なのかというと、ここに日本の高級ソープとの違いがあるからです。
日本のソープに必要なのは、
- ロビー(受付)
- 待合室
- お風呂付の個室プレイルーム
極論この3つだけなのですが、FKKの場合はこれだけではありません。
必ず必要な施設
- 受付
- ロッカールーム
男性のお客様は、受付を済ませるとロッカールームに貴重品を預けます。
衣服もここで脱ぎます。FKKの施設内は、受付で渡されたガウンで過ごすのが一般的です。
一方女性は施設内では全裸か相当きわどい格好で過ごしています。 - シャワー
日本の銭湯と同じように、身体を流してからシャワーやスパに入るのがマナーです。
ロッカールームに併設してシャワーが付いている場合がほとんどです。 - サウナ・スパ
FKKの最も重要な施設です。入浴料に関しては男女の区別なく支払う義務がありますが、もちろん風俗ですので、日本の銭湯のように男女分かれているわけではなく混浴です。
ちなみにFKKでの入浴の場合、この段階では女性が水着を着ている場合も多くあります。 - プレイルーム
サウナやロビーで声をかけて、交渉成立した女の子とSEXする専用のベッドルーム。
必ずではないが大体のFKKには設置されている施設
- 軽食コーナー
軽食や飲み物が振る舞われる場合が多く、夕食は別料金がかかるところもありますが、基本的に朝食(とはいっても昼ごろまでやっている)は無料です。
動画で拝見する限りでは、かなりボリューミーな食事をバイキング形式で提供しているサウナが多かったので、結構がっつりお腹がすいているという場合でも対応できるのではないでしょうか。 - マッサージコーナー
別料金ですがマッサージ師によるマッサージが受けられます。
マッサージに関してはスタッフの男性がしてくれる場合が最も多かったように見受けられます。 - プール、テラス、バー
一見ある意味が謎ですがこんなものもついている施設が意外と多いです。
もともとお城だった物件や、別荘として使われていた物件をFKKに改修して使っているという場合が多いので、当時の施設を有効活用しているのでしょう。
このようにFKKはホテルのように利用者が退屈しないように多彩な施設が用意されているので、都市部だと土地代がかさんでしまったり、そもそも土地が足りないという場合が多いのです。
先程「FKKはドイツ式高級ソープ」という表現をいたしましたが、設備や仕様の面で考えると「風俗サービス付きの、スーパー銭湯」のほうが妥当なのかもしれません。
FKKの楽しみかた
なんといってもFKKの魅力といえば、
FKKの施設のいたるところで見られる光景だそうです。
女性がたくさんいるのはもちろんですが、右上の画像が示すように、国籍も言語も人種も様々な女性が一堂に会しています。
SEXをしなくても「目の保養」…これもFKKならではの魅力です。
画像はFKKの遊び方より拝借しております(コメント欄にて管理人様の承諾済)
このような女性のハーレムの中に身を置くことができて、しかもプレイルームに指定されている場所であればどこでもSEXを楽しむことができるという点です。
料金がつきなければ何人とやっても大丈夫ですし、さらに施設は清潔で、食事やマッサージといった基本的なサービスも充実していて、なおかつ肝心な女性の質もかなりの粒ぞろいということなので、日本からも「FKK専門ツアー」なるものが個人単位で開催されております。
ただしサービスの範囲は「キス・フェラ・本番」のみ(別のことをするとチップを要求されるようです)で、時間も短時間(1人20〜30分)なので、日本の風俗的な「おもてなし」はあまり期待しないほうが良いのかもしれません。
参考:FKK専門の旅行を扱っている個人サイト
おそらく日本で最もFKKについて存じ上げている方が管理しているサイトです。
少し古いデザインではありますが、FKKでの体験記も多く書いてあり、これから行きたいという方のよい参考になるのではないかと思います。
まとめ
今回のコラムでは、
- 意外とヨーロッパの国々は売春に対して”寛容”ともとれる方針を打ち出していること
(もしかするとあえて合法的に国で管理することによって、自由度を狭める方針かもしれないので一口に寛大とはいえないかもしれないが) - 中でもドイツには多くの業態の風俗があり、「FKK」と呼ばれる高級風俗がおすすめであること
- FKKはソープランドのようなものではあるが設備的にはスーパー銭湯に近いこと
- FKKでは男の夢である美女によるハーレムを清潔な空間で実現できる場所だということ
- しかしあまりFKKの女性にはサービス精神がないかたもいて、時間も短時間のケースが多いこと
をご紹介いたしました。
日本の高級デリヘルでは少し飽きてしまった、あるいは少し変わった風俗を体験したいという紳士の皆さまには、ぜひおすすめしたいスポットといえるでしょう。
最後に、この記事を女性である筆者が書かせていただくにあたって、たくさんのお知恵や更には画像まで提供していただいたFKKの遊び方の管理人様に、この場をお借りして厚くお礼申しあげます。
おそらく日本でも指折りに詳しい方だと思います。
筆者の質問にも気さくにお答えいただきましたので、FKKについてもっと知りたいという紳士の方々には強く訪問をお勧めさせていただきます。