驚愕！高級デリヘル嬢のお給料事情
気になっても聞けない、あの娘のお給料
紳士の皆様、下世話なお話かもしれませんが「今日（この前）自分の相手をしてくれたデリヘル嬢のあの子は、いったい月にいくら稼いでいるんだろう」と気になったことがありませんか？
気になってもなかなか風俗嬢本人にはきけない「いくらもらっているの？」という疑問に、高級デリヘル業界10年のVIPデリヘルがお答えさせていただきます。
とは申しましても、高級デリヘルとそれ以外（格安・大衆など）の一般的なデリヘルでは、お嬢様がいただける金額や労働条件、出勤時間にも差があります。
そこで今回は
- 世間一般のデリヘル嬢が稼ぎ出す「お給料」相場
- 「デリヘルが稼げない」って本当？
- お客様も驚愕？高級デリヘル嬢の給料事情
の3つに話題を分割してお伝えさせていただきます。
え？風俗嬢のお給料は月平均●万円？
「高いお給料がもらいたい」
そうお思いのお嬢様が考える職種の1つに「風俗（デリヘル）」を連想する方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
風俗嬢を対象とした相談事業やセカンドキャリア支援を行っている一般社団法人GrowAsPeopleが200人以上の風俗嬢に直接取材をした結果、彼女たちは月に平均して30〜40万円ほどの金額を平均出勤日数10日で稼いでいるという結果が出ています。
実際に一部のデリヘル嬢の給料明細を一部サイトの情報をもとに引用させていただきます。
（風俗嬢自身のお給料は）60分8,000円、120分16,000円です。
1日2~3人のお客様のお客様の相手をさせていただいています。
世間の方々が思う程お給料はよくありません。
好きでもない男性に見られ触られ舐められるのは、想像を絶する程辛いものです。
例えお客様が生理的に受け付けない男性でも、最高のサービスを提供しなくてはなりません。
病気のリスク、掲示板での中傷等もあり、私としては内容に見合ってない給料だと思います。完全歩合なので幅はありますが、週5出勤として、1ヶ月50万前後でしょうか。
求人広告やスカウトはイイコトばかり掲げて入店させますが、現実はこんなものです。
もちろんもっと稼いでる女の子も居ます。
しかし私としてはこの業界に入ることは絶対に勧めません……。
風俗嬢（ピンサロ、デリバリーヘルス、箱ヘル）の給与や給料明細を公開！体験入店のときにあのお客様が選んだコースは90分。
私のお店のサービス料金では21000円で、お店のバック率が3割なので、私が貰えるのは残りの7割です。
つまり「21000－21000*0.3＝14700」なのでこのお客様からいただける私のお給料は14,700円でした。
安心！安全！稼ぎやすい
確かに金額的には、デリヘル嬢という職業は大金を効率よく（短時間で）稼ぐことができます。
一般的なOLさんの大卒の初任給は約20万円ですから、出勤日数や勤務時間で比較した場合「OLさんの倍以上に効率がいい」という場合もなきにしもあらずでしょう。
しかし月30〜40万、平均して約35万円の給料と聞くと、紳士の皆様の中には「体を売らなくてもそれぐらい稼げるのではないか」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先ほどの風俗嬢自身の言葉の中にも「見合っていない給料」というフレーズがあった通り、必ずしもこの”大金”とされている金額が彼女たちのお仕事量に見合ったものなのかを考え直すと「風俗嬢＝稼げないと」いう考えもちらほらとみられます。
本当？デリヘルが「稼げない」といわれる理由4つ
先ほどの項目で、風俗嬢たちは「月平均35万円の給料を、稼働日10日で得ている」というデータをご紹介いたしましたが、果たしてこのデータからみる彼女たちの給料は「稼げている」のでしょうか。
確かに金額としては一般的なOLよりもはるかに高額ですが、それでも右記の質問のごとく「稼げない」といわれる理由を本項目では3つご紹介いたします。
理由1： 毎日働けない
先ほどのデータをお見せした際に、聡明な紳士の皆様の中には「10日で35万円稼げるなら、もっと出勤したらいいのに」と考えられた方もいらっしゃるかもしれません。
しかしここにこそ彼女たちが「意外と稼げない」といわれる所以があります。
風俗嬢は「究極の肉体労働」です。
1日、朝から晩まで出勤したとしても、満足な金額を稼ぎ出すためには平均して5~6人のお客様の相手をしなければなりません。体力的にも精神的にも「毎日」行うことには限界があります。
また、女性特有の生理も1ヶ月のうち1週間ほどございますので、稼働日・稼働時間に”見えない限界”があるのです。
理由2： 数多くの「リスク」の代償は適切といえるかどうか
まず、風俗で働くもっとも代表的なリスクとして【性病への感染】が挙げられます。
性病は膣の感染予防を徹底していたとしても、口内感染する場合もあります。
また風俗嬢としての期間が長ければ長いほど、感染率も上がります。
次にデリヘル特有のリスクですが「見ず知らずの男性とホテルやお客様のご自宅で2人きりになる」という状況自体のリスクもあります。
ソープやファッションヘルスであれば危険な目に遭ったときに男性スタッフが守ってくれますが、「派遣型」のデリヘルではどうしても対応が遅くなってしまいます。
例えば、男性客が本番行為の強制や無茶な要求、また最悪の場合、傷害事件や殺人事件に巻き込まれるといった可能性も否定できません。
【参考記事： デリヘル嬢なぜ死んだ 15時間指名し続けた58歳男の“人生”】
幸い日本では以上のようなケースもまだまだ「稀」ですが、海外の風俗事情を調べていると「売春婦が殺人鬼や通り魔のターゲットになる」という現象が頻繁に起こっており、その対策の一環として設置されたのがスイスのSEX-BOXだといわれています。
さらに、ネットでの顔バレや、某大型掲示板での中傷行為、個人情報の漏えい、妊娠などのリスクも彼女たちにはつきまといます。
デリヘルはお昼の一般的なOLと比較すればかなりの金額のお金を稼ぐことができるといわれていますが、デリヘル嬢になるということは最低でもこれら3つのリスクも同時に抱えるということです。
そう考えると「彼女たちの給料は安い」というのもあながち嘘とはいいきれないでしょう。
理由3： 全員が稼げるわけではない
女性向けの高収入求人サイトを筆者も拝見させていただく機会がありますが「完全歩合だから頑張った分だけお給料が増えます」といった文言はお腹いっぱいなほど目につきます。
たしかに「がんばればお給料は上がる」わけですが、逆を申し上げれば「せっかく出勤してもお給料0の嬢もいる」ということです。
また、女性キャスト自体は稼げるスペックを持っていたとしても、お店自体が暇だと女性が稼げないという場合も考えられます。
待機時間に時給を出してくれるお店もあるそうですが、そういったお店は少ないのが現実です。
一般的な職業と同様、デリヘル嬢であっても日々の自己研磨と多大な努力をしている女性にのみ「高収入」が約束されているのです。
ですから平均35万円とご紹介させていただきましたが、実際のところ「月収何百万円を実現できている数%のお嬢様と、OLよりも稼げないお嬢様が多数」と申し上げるほうが現実により「近い」のではないでしょうか。
”数%のお嬢様”の巣窟？日給●万円の高級デリへル嬢の世界
ここまでの文章では「風俗嬢は月収平均35万円を稼働日数10日で稼ぎ出すが、その金額は彼女たちの体力面・リスク・個人裁量のから考えると必ずしも”高額”ではない」
というお話をさせていただきました。
しかし、「稼げない」といわれるデリヘル業界の中でも唯一「夢のように稼げる」カテゴリが存在します。
それが「高級デリヘル」です。
高級デリヘル嬢ってこんなに稼げるの？
高級デリヘルで仕事をする場合、1日2時間、1名のお客様に対して接客をするだけでも、日給50,000円はすぐに稼げてしまいます。
50,000円が全額日払いされるので、「空いた時間を使って月に1日働く」だけでも、大きな収入が約束されるのです。
また、高級デリヘルでは、お店の内部でも女性のレベル分けが存在します。
例として挙げるのであれば以下のような形です
- シルバー 普通のOLさんや、大学生など一般的な職業に就いている中でも容姿が優れている女性
- ゴールド 読者モデルやCAなど、容姿が優れていないとつけない職業に就いている女性
- プラチナ AV女優や芸能人、タレントなど容姿が重視される職業かつプレミアがつく女性
無論、入店時はシルバーであってもお客様からの評判がすこぶる良い場合はクラスが上がる場合もあります。
このクラス分けによって、同じ時間・同じサービスをしてもお客様が支払う料金が異なりますから、女性の手取り額もシルバーとプラチナでは格段に変わります。
ハイレベルのランク（例で申し上げるゴールドやプラチナ）になれば、日給150,000円以上も不可能ではありません。
平均して1日100,000円以上稼ぐ女性が、大半を占めます。
なかには、AV女優や現役CAなどのお仕事をされている方で、日給100万円近くを稼ぎだした人もいるのです。
週1、週2でも月給80万円から100万円が稼ぎだせる…一般的な風俗嬢からしてみたらまさに「夢のような世界」といえるかもしれません。
実際、デリヘルで稼ぐのは楽ではない
もっとも、誰もがこの夢のような金額を気軽に稼げる高級デリヘルに在籍できるわけではありません。
高級デリヘルで働くには、相応のクオリティーが求められます。
一般的なデリヘルの場合、求人の広告や求人ページでは「自信がない方も面接してみなければ分かりません。男性には好みがありますから、体型や顔は気にせずご応募ください」といった採用広告が多く見受けられます。
しかし、高級デリヘルの場合は「容姿に自信がある方だけ、ご応募ください」が基本です。
そもそも自分に自信がないという女性はその時点でシャットアウトなのです。
さらに
- 一流企業勤務
- 一流大学に通う現役女子大生
- 社長・役員秘書
- CA（キャビンアテンダント）
- 語学が堪能な帰国子女
といった、プレミア感のある専門的ステータスがある方やモデルや女優として活躍しているといった特別な条件がないと採用は厳しいでしょう。
日給10万円以上の高給を稼ぎだすのには、理由があるのです。
紳士の皆様、日給10万円を稼ぎ出せる、そんな特権をもった女性キャストと有意義なお時間を過ごしてみませんか？
外見はもちろんのこと、お店によって教育が行き届いた彼女たちはサービス・会話の面でも紳士の皆様を十分に癒し、満足を与えてくれることでしょう。
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