そのクンニ、女性を満足させてますか?
女性の「クンニ嫌い」は本当?
女性器を唇や舌を使って愛撫するクンニ(正式名称はクンニリングス)。
男性でいうところのフェラに相当するプレイですが、フェラと違って多くの女性が拒否する印象があるかもしれません。
しかし果たして女性は本当にクンニを「嫌っている」のでしょうか。
そこで「女性はクンニが嫌いなのだ」と思い込んでいる紳士のみなさまに注目していただきたいデータがあります。
大手女性ファッション誌「an・an(アンアン)」の2013年度セックスアンケートのクンニについての項目です。
クンニリングスされるのは好きですか?
YES 72%
NO 28%
参照:anan2013「感じあう、SEX」
「本当のことを答えるのは恥ずかしい」という女性が一定数いることを考えるとこの72%という数字は非常に高いのではないでしょうか?
風俗嬢が多く集まるホスラブという掲示板でも
- 客に極上のクンニされて以来クンニの虜になりました。もう一度極上のクンニ味わいたい
- 入れなくていいからなめるだけしてほしい
- クンニされながら両乳首せめられるのが大好き
- 私は手マンされながらのクンニが好き
- クリ剥かれて吸われながら舐められたらすぐ逝っちゃう。毎日してもらいたい
のようにクンニに対して肯定的な反応が多くみられました。
男性が女性にフェラしてもらいたいのと同じで、女性も男性に舐めてもらうことを期待しているのです。
この理由は「指で触る」、「挿入感を味わう」というのはひとりHでもできますが、「舐める」という行為は絶対に相手がなければできないことだからではないでしょうか。
しかし、男性がクンニをしようとすると拒否する女性が多いのはなぜなのか。
それは女性がクンニという行為に「恥ずかしい・汚い」というイメージを持っているからではないでしょうか。
つまりプレイ自体ではなく、クンニをしたことによって男性に嫌われたくないのです。
女性が拒否してきたら一度は「大丈夫、恥ずかしくないよ。」と声をかけて安心させてあげることが大事です。
世の男性のクンニは「ダメ」らしい
ここまでは「実は女性はクンニ好きである」というお話でしたが、クンニが好きなこととクンニに満足しているかどうかは別問題。
実は多くの女性がクンニに不満を持っているのです。女性の不満点は主に2つあります。
まずはクンニの「量」の問題です。
男性の中には「俺は舐めるのが好きだ」という“舐め好き”も多くいるのにもかかわらず、多くの女性が「時間が足りない」という意見を出しています。
つまり「男性が“十分舐めている”と思う時間の長さ<女性が“十分満足する”時間」という図式が成り立っているのです。
後の項目で詳しいことをお伝えさせていただきますが、目安として10~15分以上は女性を満足させるためには必要といわれています。
次にあげられるのがクンニの「質」の問題です。
包み隠さず申し上げると、世の男性のクンニは下手なのだとか。
男性のクンニが下手だといわれる理由はそのワンパターンさ。
「クリトリスと膣を交互に舐めて、時にはキスとか指でもしてみて、速度も変えればいいんじゃないか」程度に思っているのかもしれません。
とはいえども、柔らかい唇や舌を駆使するクンニは女性器の愛撫にはうってつけです。
そこで今回は女性にもう文句は言わせない、クンニのテクニックを徹底的にレクチャーさせていただきます。
男性のクンニには“J”が足りない
クンニのテクニックの基本は「ゆっくり×優しく」。
クンニだけでパートナーや風俗嬢をイかせることを考えるなら、最低でも15分は必要とされています。
またゆっくり・優しく以外にも、男性諸君がクンニの際に覚えておきたいことがあります。
それは「焦らす」ということです。
男性の中にはいきなりクリや膣口を舐めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、焦らしを効果的に駆使することで、女性の快感を2倍以上高めることができるといわれています。
それではVIPデリヘル運営部おすすめの「焦らし」の手順をご紹介いたします。
なお、クンニをする前にはヒゲのケアをしましょう。
普通の肌に当たるだけでも痛いと感じるヒゲですから、皮膚が薄い性器はより痛みを感じるはずです。
以降で紹介するテクニックを駆使したとしても、その苦労は無駄になってしまうのであらかじめヒゲはケアしておきましょう。
1:焦らしにすら、「準備」がある
まず「前戯の前戯」として、上半身を愛撫してから「内腿→足の裏→内腿」の順で舌を這わせていきます。
「前戯の前戯」が必要な理由は2つあります。
ひとつめは「本当にクンニが本当に嫌いな女性」を見極めるためです。
先ほどのアンケートでは「72%の女性がクンニ好き」というお話をいたしましたが「28%の女性がクンニ嫌い」なのも事実。
クンニが嫌いな女性にクンニをしようとしても、それは女性のためになりません。
上半身から徐々に口を女性器に近づけたときに嫌がるそぶりを見せたら、クンニを諦めてあげましょう。
ふたつめが「この女性にクンニができるかどうか」を見極めるため。
ほとんどないと思いますが、クンニができないほど女性器の匂いがきつい女性も稀にいます。
そんなときは傷つけないように除毛の処理をお願いしましょう。
通常膣には自浄作用があるので臭うことは少ないですが、陰毛についてしまった匂いはなかなか取れないため臭いがする場合もあるからです。
「よし、クンニをするぞ」と意気込んだ後にでパートナーの匂いに気づいてしまうと前言撤回は難しいと思います。
しかし前戯の前戯の段階であれば「今度クンニしたいから、毛剃っておいてくれると嬉しいな。」と幾分かは切り出しやすくなるでしょう。
2:陰毛周辺を愛撫する
「前戯の前戯」が終わって必要事項を確認したら、本格的な「焦らし」に入ります。
まずは陰毛周辺を愛撫してあげましょう。
意外と思われるかもしれませんが、女性は陰毛にも性感帯があるようです。
美容室でシャンプーをされているような感覚のようですが、そういった弱い感覚から入るのが導入としてはベスト。
唾液をたっぷり絡めながら恥丘部分を上下運動で舐めてあげましょう。
女性にとって「恥ずかしい部分」ですから、羞恥心をあおる雰囲気の演出にも最適です。
また、この時に内腿を手で触れるか触れないかのタッチで並行して愛撫してあげましょう。
3:大陰唇を愛撫する
陰毛周辺を愛撫したら少し中心部に接近して「大陰唇」を舐めます。
始めは軽くキスするように吸って、徐々に舌の先でチロチロ、さらに慣れてきたら舌全体を使って舐めていきましょう。
舐め方の向きとしては「下から上」、左右交互に刺激してあげると効果的です。
大陰唇を舐められると、女性は少しくすぐったさのような快感を得るようです。
また、大陰唇を舐めてくれる男性はあまりいないので新鮮な感覚を感じられるでしょう。
4:ビラビラを愛撫する
大陰唇まで焦らしを進めてくると、女性の中には膣が濡れてくる人も多くなってくるでしょう。
しかし、まだクリトリスや膣に舌を触れてはいけません。
つぎは小陰唇(通称:ビラビラ)を愛撫していきます。
しかし、ここまで紹介してきた陰毛や大陰唇とは違い、ビラビラはかなり敏感な性感帯です。
ビラビラの愛撫は「開く」作業からスタートします。
舌を何度も上下に動かして、ビラビラを押し開いていきましょう。
優しく繰り返して割れ目が開いて来たら準備完了です。
ビラビラへの愛撫は基本的に「舌先でチロチロ舐める」か「吸う」の2パターンですが、大きく分けると責めるポイントは2つです。
1つ目は大陰唇とビラビラの間にある「ビラビラの外側の溝」。
ビラビラ:外側の溝=6:4の比率でじっくり舐めてあげましょう。
2つ目は「ビラビラの内側」。
ひだの側面をこちらも上下に舐めてあげましょう。
ビラビラの内側を愛撫するときに注意したいのが「なめるのはあくまで側面だけにとどめる」ということ。
後に表記する膣内の愛撫とはきっちり区別してあげましょう。
このようにビラビラへの愛撫は「触れそうで触れない」ことがポイントです。
ここまで焦らしかたをレクチャーしてまいりましたが、焦らしている間も並行して女性の身体を触ってあげるとさらに効果的です。
「焦らすのが面倒くさい」とお思いの紳士のみなさまこそ、騙されたと思って一度トライしていただけましたら幸いです。
クンニのメインはクリが鉄則
ここまで焦らしの段取りを踏んで、ここからがクンニ本番です。
ここで最後の「とっておき」の性感帯、クリトリスを刺激しましょう。
クリトリスは「SEXで感じるためだけにある」という女性最強の性感帯です。
男性のペニスの亀頭部分が変形したものといわれていますが、感度は男性のペニスの数百倍ともいわれます。
このような抜群の刺激を誇るクリトリスですから、焦らしよりもさらに「ソフトさ」が求められます。
クリトリスへの愛撫の仕方は基本的に以下の4つです。
- 舌先でツンツン突く
- 舌先で押す
- 舌先で先端にあたらないように円を描く
- そして舌先で上下左右に転がす
→しかし基本は「上下」よりも「左右」の運動。
クリトリスをビンタするようなイメージです。
口の中で誰にも気付かれずに練習できるので、常日頃から速度・持久力をつけるためにも練習してみてはいかがでしょうか。
これらを1から順に行っていきましょう。
下に行けば行くほど刺激は強くなっていきます。
クリの愛撫で重要なのは「ファーストタッチは、舌か唇で触れること」。
というのも、さんざん焦らされている女性は「舐められる」ことへの期待感でいっぱいになっているからです。
指で触るようなことは紳士たるもの控えましょう。
クリへの愛撫は強弱ではなく「スピード」で快感が決まります。
したがって、スローな動きから始めて徐々にスピードを上げていきましょう。
舌の運動も「左右→上下→円→左右(スパート)」のように女性がマンネリ化しない動きを工夫してあげるのがおすすめです。
また、
- 吸い上げながら愛撫する
- 指で膣口を愛撫したり少し入れたりする
- そっと噛む
- フーッと息を吹きかける
といったテクニックの合わせ技も効果的です。
また、よくクリトリスのクンニテクで議論される「皮をむくかむかないか」も女性によって派閥が分かれます。
もし「剥く派」であれば、利き手とは逆の手の人差し指と中指の指先でクリを挟んでゆっくり左右に開きながらお腹のほうにあげる感じで剥いてあげましょう。
そして、むいた後もいきなり強く舐めるのではなく、まずは軽く舌先でチロチロ優しく舐めるように心掛けましょう。
「感じてる」はどこで判断する?
せっかく愛撫しているのに女性は演技をしていた……紳士たるものそんな悲劇は避けるべき。
そんな悲劇を避けるためには「女性が感じているかどうか」を判断する観察力を鍛える必要があります。
焦らしからクンニ本番まで、かなりの段階を踏んでいると「次はなにをしたらいいのか」に気がとらわれがちですが、必ずお相手を隅々まで観察するのを忘れてはいけません。
中でもしっかり観察しておきたいのは以下の3つです
- 顔
→表情が変わります - 胸
→通常時、人間は浅い呼吸をしているものですが、気持ちよくなると深い呼吸に変わります。 - お腹
→気持ちよくなるとお腹をひくひく動かしだします。
この方法で確認できない場合は、女性にきくのが最も手っ取り早いです。
しかし、聞いたとしても本音を言うかどうかは聞きかたやパートナーによっても変わるでしょう。
膣の同時責めも忘れずに
クリへのクンニのと並行して行いたいのが膣の愛撫。
初めて・あるいは経験の浅いパートナーに無理は禁物ですが、下を膣に入れられるのも「焦らし」を入れた後なら格別の快感のようです。
ただし、舌はGスポットを刺激するには長さが足りないので、膣への愛撫は入り口から深くても2㎝程度までにしておきましょう。
方法としては、舌と唇の力を抜いて「ダラーン」させた状態で膣をを擦るように顔を動かすのがベストです。
膣内を愛撫するときの注意点は「呼吸をしっかりとること」
女性器に顔をぴったりつけた状態になるわけですから、呼吸が苦しくなるのは当たり前です。
事前に深く呼吸をして耐久時間をできるだけ伸ばしましょう。
女性がいきそうなときは?
手順のご紹介の最後に、女性がイきそうになってくれたときの対処法をお伝えいたします。
まず、イきそうになったときに逃げるようなしぐさを女性がしたら、脚や腰をご自身の両腕でしっかり拘束しましょう。
仰向けの状態でクンニをしている場合は、両腕を太ももの下から巻き込んでホールドします。
さらにプラスして、パートナーが足をピンと伸ばせること、同じテンポで根気良く舐めてあげることなどのテクニックを覚えると◎です。
女性を一度病みつきにしてしまえば、女性もクンニに抵抗がなくなり、簡単にイッてくれるようになります。
クンニは体位でこんなにかわる?
ここまで女性を本当に感じさせるクンニのテクニックをご紹介してまいりましたが、「体位によって感覚が変わる」のもクンニの醍醐味。
「毎回仰向け」という紳士のみなさまも体位を変えるだけでマンネリも解消できます。
クンニをするときの代表的な体位を今回は4つご紹介いたします
超ドテッパンな仰向け
ほとんどの方がクンニをするときに実行するこの体勢。
女性を仰向けに寝かせて脚を開いてもらって正面から顔をうずめる方法です。
キスや上半身の愛撫から自然に移行できることが最大の長所です。
しかし、このテッパンの体位にも欠点があります。
- 首の関節が不自由かつ動きが「上下」に限定される
- 舌のざらざらした部分が女性器に当たるので、快感が低下する
という2点です。
斜めの体勢
仰向けの欠点を克服するときに使えるのがこちらの体位。
女性器の割れ目に対して男性の顔が横になります。
首が自由になって、舌先のザラザラ面も当たりづらい。
また、後述する「大陰唇」「小陰唇」の愛撫においても、舌が動作しやすい横の線で舐めることが出来るのです。
ただこの「斜め」という体位を上手に説明する言葉がないことが欠点といえば欠点。
斜めの体位については詳しくはこちらのサイトに掲載されています。
69
69もクンニができるメジャーな体勢のひとつ。
フェラとクンニが同時に楽しめるのが69歳代の魅力です。
ただし、仰向け同様体勢がきついのと、フェラの快感に集中できないこと、そして女性が恥ずかしがってしまって体勢移行のハードルが高いのが欠点でしょうか。
また、69でクンニをするときは女性が手コキやフェラをしてこなくても顔へ押し付けたり強要するのは控えましょう。
親密度が増せば、おのずと女性も奉仕してくれるようになります。
顔面騎乗
少しマニアックではありますが、顔面騎乗もクンニができる体勢のひとつ。
ハードルが高いのでこの体位でクンニをするという男性は珍しいかもしれませんが、顔面騎乗には熱烈なファンもいます。
顔面騎乗のメリットは3つありようです
- 女性自らが自分が気持ちい場所に腰をシフトしてくれる
→男性が女性の性感帯を探る必要がないので、最もその面では楽な体位と言えます。 - 両手があく
顔面に直接乗ってもらえば両手はフリーですから、上半身の愛撫も自在にできます - 羞恥心が強い体位である
これは体勢を移行するときはデメリットとして働きがちですが、一度実行してしまえばメリット。普通にクンニされるよりも恥ずかしがってくれるということは、興奮度が高まってくれる、感度が上がることにも直結します。
ポイントとしてはやるまでに自分が終始リードしてあげることでしょう
四つん這い
やりやすさや羞恥心の面では優秀なものの、相手の顔が観れないからちょっと物足りなさを感じてしまいがちなバックの体勢でのクンニ。
しかし、相手の顔が見えないからこそ、音や妄想で興奮度が高まるというファンの意見もあります。
普段のクンニだとちょっともうマンネリ化してるんだけど……という紳士の皆さまは四つん這いにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
クンニの練習は高級デリヘルで
前回の指入れに引き続き今回はクンニリングス(クンニ)のテクニックを詳しく解説してまいりましたがいかがでしたか?
しかし「座学」だけでは身につかないのは体育もベッドプレイも同じ。
積極的に実践してテクをご自身のものにしていきましょう。
VIPデリヘルはそんな「実践の場」としてふさわしい日本全国の高級デリヘルをあつめたポータルサイトです。
「実践の場は一般的な風俗でいいじゃないか!」
と思われるかもしれませんが、高級デリヘルの女性は容姿・マナーともに一般的なデリヘルよりも優れているため紳士のみなさまも俄然「やる気」になるでしょう。
また、高級デリヘル嬢はお店側からプレイについても細かいレクチャーを受けているので、「プレイを練習したい」という希望を言えば、ここでは紹介できなかった裏技も実践で教えてくれるかもしれません。
紳士のみなさまの夜のお遊びの一助としてぜひご活用くださいませ。