指入れは、嫌われている？

エッチしてる時によく男の人が女の人の膣？に指を2〜3本入れて、ガァーって動かしてるのがありますよね？
あれって女の人はみんな気持ちいいもんなんですか？
参照元：Yahoo!知恵袋

本日はまさにこのYahoo！知恵袋の肝、「指入れ」についてお話していこうと考えております。

紳士のみなさまの中には
「何をいまさら。指をたくさん入れてたくさん動かせば女性は気持ちよがるに決まってる！」
と自信をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
たしかにAVでは男優さんが激しく指を膣の奥まで出し入れすると、AV女優が大層気持ちよさそうにあえぎます。
しかし実はこれ、大きな間違いなのです。

「嘘だ、そんなわけない。」
とお思いの紳士のみなさまに、多少ショッキングかもしれませんが実際のデリヘル嬢の声をお届けいたします。

• 指入れやめてもらう方法を教えてください
• 大量のローション使って指入れの痛みを和らげる
• 中より外が気持ちいいって言う。それか本当に痛いから止めてって言う。
• 「今度は私が気持ち良くするね(^-^)」と言って、からだをどかすフリして金玉にあしげり
• AV鵜呑みの馬鹿がやるんだよね。長い爪でケツの穴ガシガシしてやればいい。指サックつけてね。
• 外国のAVでは見た事ない日本のAVって女が嫌うやり方のお手本だよね。
• 傷ついて内側に膿がたまり切開。
• 指入れでテク自慢とかやめてほしいよね 痛いだけ

参照元：風俗嬢の正直しんどい

このようにAVさながらの指入れは総じて「痛い」と大不評。
更にショッキングなのは風俗嬢の求人サイトの記事に書かれていたこんな言葉……

風俗に来るお客さんの中には、アソコがまだ濡れてないのに指を入れてくるバカなお客さんがいます。
また、AVの見過ぎで激しく手マンすればいいと勘違いしてるお客さんもたくさんいます。
経験の少ない男性に限って、このような勘違いをしてる方が多いような気がします。
参照元：風俗バイト超入門

「痛い」といわれるだけでもショックなのに、激しく指入れをすることはこのサイトでは「馬鹿でもてない男」の所業とされています。
指入れひとつで「バカでモテない」のレッテル貼りをされてしまうなんて誠に不本意ですが、そんな事実もあるのです。

「女性経験なし？」とは言わせない、女性が病みつきになる指入れテク

パートナーとのセックスの際、あるいはデリヘルや風俗でお遊びをなさる際に、万が一でも「この人、全然モテなかったんだ」などと印象付けられることは避けたいもの。
「スマートでお遊び慣れをしている紳士」だとパートナーにも印象付けられるよう指入れの正しいテクニックをおさらいしていきましょう。

指入れ前の心得3つ

「指入れ」というと女性器に指を入れてからのことを連想しがちですが、事前準備やそこにいたるまでのプロセスも含まれています。
まず、パートナーに指入れをする前に心得ておきたい事前準備を3つお伝えいたします

1. 爪は切るべし
   女性の膣内は粘膜ですので大変デリケート。
   爪で傷をつけてしまうと最悪の場合化膿させてしまう恐れもあります。
   爪を切った後にはやすりで角ばった部分をなくすと尚よし。
   
   
2. M字開脚をしてもらおう
   指入れや手マンをする際は、女性にM字開脚をしてもらって股を大きく開いてもらいましょう。
   ご自身が指入れをしやすいだけではなく、女性側の羞恥心をそそることで感じやすくなってくれます。
   
   
3. 女性に普段のオナニーについて話してもらうべし
   パートナーやデリヘル嬢と一定以上の信頼を築けているときは、オナニーのときにどう触っているのかを聞いてみましょう。
   もしパートナーから回答をもらえたら、その回答を参考にして触ると気持ちよくなってもらえる可能性が高いからです。

準備ができても焦らない

ここまでは事前準備のお話でしたが、その場でも「準備」が必要なのが指入れの難しいところ。

手マンの原則は「面→点」。
いきなりピンポイントに責めるのではなく、徐々に徐々にそこに向かっていくのが正攻法なのです。
指を入れる前にこれをやっておくと、パートナーやデリヘル嬢が反応してくれる確率はさらに倍増です。

1. 太ももの部分を指で優しく撫でます。
2. 親指以外の4本の指を使って、恥丘の上側を触ります。
3. 徐々に女性器の下側に指を移して、ビラビラ部分（大陰唇）を優しく上下にマッサージするように触っていきます。

ついに指入れ…押さえておきたい愛撫のポイント

ここまで準備をしてやっと指入れに入ります。
先ほどの
徐々に女性器の下側に指を移して、ビラビラ部分（大陰唇）を優しく上下にマッサージするように触っていきます。
の項目でパートナーやデリヘル嬢が弱く喘ぎ声をあげてきたり、あそこがぐっちゃりと濡れてきたら事前準備は完了。
いよいよ指入れ本番です。
冒頭の部分でも申し上げましたが「激しく複数本の指を出し入れする」というのはお遊び慣れしていない男性特有のやり方。
本当の「お遊び慣れした紳士」の指入れテク3箇条をこの項目ではお知らせいたします。

1. 指は1本
   AVではあたかも当然のように行われている指を2~3本同時に入れる指入れプレイ。
   しかしパートナーや嬢を本当の意味で喜ばせるならその指の本数は要りません。
   むしろ「1本」こそ正義なのです。
   パートナーやデリヘル嬢に「もう1本（あるいはもっと）入れてほしい」と言われたら1本ずつ追加していきましょう。
   
   
2. 指は「浅く」
   指の本数同様に世の女性慣れしていない男性がやるミスは「深く入れる」こと。
   女性器内部の性感帯は「2㎝くらいまでが最も感じる」というデータが出ています。
   2㎝といえば、大体第一関節と第二関節の間くらいまででしょうか…？
   とにかく、紳士のみなさまが思っているより女性の性感帯は「浅い」のです。
   じっくり中を責めたいなと思ったら、奥の方に無理やり指を推し進めるのではなくあえて浅い位置を重点的に責めてあげるのがいいでしょう。
   
   
3. 基本はクリトリスとの「2点責め」
   膣の中に指を入れるときの基本は「クリトリスとの同時責め」。
   というのも、実は多くの女性は膣の中よりもクリトリスのほうが反応しやすいとされているからです。
   クリトリスはとても敏感な部分なので指の腹で円を描くような「ソフトタッチ」が基本。
   同時並行で責めていきながらどちらのほうが感じるかを確認して、パートナーがより反応する方をメインで触ってあげましょう。

基本は完璧。紳士に向けてのマスターコース

ここまでの文章が指責めの基本です。
基本的にここまでのことを心得ていれば大多数の女性を気持ちよくすることはできます。
しかしお遊び慣れしている紳士のみなさまのなかには「他の男性よりも頭一つ抜けたい」という向上心をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
そんな一歩前にでたい紳士のみなさまに向けた応用テクをこちらではご紹介いたします。

1. Gスポットを責めてみよう
   よくAVなどでも言われる「Gスポット」。
   女性が快感を得るということであまりにも有名ですが、その場所は膣に指をいれて4~5㎝と、先ほどご紹介した2㎝よりも深いところにあるため、適切に刺激してあげないと女性にとって「苦痛」になってしまいます。
   Gスポットの見つけ方の目安は「中指をお腹側に第二関節で曲げたあたりのざらざらした部分」。
   そこを見つけたらクリトリス同様円を描くように優しく撫でてあげましょう。
   
   
2. さらに上級「ポルチオの愛撫」
   Gスポットよりもさらに奥、至急の入り口にある「ポルチオ」と呼ばれる部分も女性の性感帯として有名です。
   しかし「男性の中指なら届く」というほど最深部ですからGスポットよりもさらにデリケートな部分です。
   膣内に指を入れた最奥部にあるコリコリした部分がポルチオです。
   誤って強い刺激を与えると痛みを感じやすいので、どこよりも慎重に触るようにしましょう。

あくまでこちらの2つは「応用編」。
あまり自信がないなという男性のみなさまでしたら基礎部分だけマスターしていれば女性を気持ちよくできるのでご安心ください。

倣うより、慣れるべし

今回は「指入れ」のテクニックについてご紹介してまいりましたがいかがでしたか？
紳士のみなさまのなかには知らなかった、という方もいらっしゃるかもしれませんのでよろしければご参考にしてください。
しかし、ここでどれだけ座学で学んだとしてもSEXの基本は「実践」です。

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高級デリヘルの女性であれば、「どうしたら女性が気持ちよくなるか」の極意も、お遊び慣れしている紳士のみなさまのテクニックも熟知していることでしょう。
紳士のみなさまの夜のお遊びの一助としてぜひご活用くださいませ。