ギリシャの風俗はスリリング【閲覧注意?】
SEX大国の風俗は、期待通りなのか
ヨーロッパの売春事情に触れている以前の記事で、ヨーロッパ諸国のうち売春が”合法”となっている国をご紹介いたしましたが、その際に筆者がひときわ気になった国があります。
その国とはギリシャ。
筆者がギリシャを気にかけた理由は2つあります。
- 地理的な要因
地図中の赤はギリシャ、青は売春を合法化しているヨーロッパ諸国を示していますが、ギリシャだけ極端にほかの国と地理的に離れています。
ここまで地理的に離れていれば、「ギリシャ特有の風俗の業態があって、結構個性的かもしれない」と限りなく安直な考えに至ったのです。 - ギリシャは平均年間セックス回数が世界一
世界一だからこそ、風俗も特殊なのではないかという見当をつけたからです。
2007年にデュレックス社(世界最大のコンドーム販売会社)が出した統計によると、ギリシャ人の年間平均セックス回数は164回と世界一だそうです(2.2日に1回SEXをしていることになります)
一方で日本人の年間平均セックス回数は48回、統計が行われた世界26か国の中で最下位でした。
【参考記事:日本人とギリシャ人の『年間セックス回数』の差に“いろんな意味で”どよめきが起こっている!】
そこで今回のコラムは筆者が気になったギリシャの風俗について、
- ギリシャの風俗の様子
- 近年の金融危機とギリシャの風俗との関係
についてご紹介していきます。
合法ではあるが…ちょっと危険なギリシャの風俗事情
ギリシャの風俗(売春宿)の様子
先ほどの項目で期待した通り、まず筆者は、ギリシャ(特にアテネ近郊)には、どのあたりにどのような風俗があるのか調査しました。
アテネ市内での売春宿(風俗街)は、
地下鉄Victoria(ビクトリア)駅から、西に2本入ったFills通りの西側
アギオス・パブロス(Agios Pavlos)付近
の2箇所のみ。
日本人から存在が確認されていましたが、現在合法で運営されている売春宿は、ロシア人の元男性(性転換者)によって経営されているお店1件のみだそうです。
どちらの売春宿かもわかりませんし、もしかするとどちらも「違法営業」、または「閉店」してしまったお店の情報かもしれませんが、アテネの売春宿を説明するためによい資料だと考えますので掲載しておきます。
というのも、ストリートビューでこの一帯を散策してみれば紳士の皆様はお分かりいただけるでしょうが、いずれも「汚い」のです。
犬の糞が散乱し、半壊した建物には落書きがなされ、違法駐車が何台にも連なっていて、すれ違う(Googleマップに写りこんでいる)歩行者はギリシャ人ではない感じの方がほとんどです。
さらに該当はまばら、道幅が狭く、道が複雑なので、犯罪の温床になりやすい場所といっても過言ではないでしょう。
実際のところ、このあたりの建物は、不法侵入してきた外国人が勝手に住み着いていて、ギリシャ人は全く外を歩いていないという情報もあります。
そう、ギリシャの風俗は「アングラ色がとても強い」のです。
ギリシャで売春宿を見つけるのは思いのほか簡単で、ドアの上に電球が点いているかどうかが目印です。これもどうやらおしゃれ感というものはほぼなく、大きな裸電球です。
さらに売春宿で相手をしてくれる女性は、「確実にギリシャ人ではない」そうです。
これは筆者がコペンハーゲン(デンマーク)に旅行した際に、コペンハーゲンで出稼ぎをしているギリシャ人(男性)にきいたのですが、「清掃員やごみ捨てをやっても、絶対体は売らないね」というほどギリシャ人のプライドは高いようなのです(彼の意見なので、これがどこまで正しいかはわかりませんが…)
彼女たちのほとんどは、イタリアや東欧(ブルガリア・ロシア)あるいはアフリカから出稼ぎに来ている女性か、もともと女性ではない女性(男性からの性転換者)であるといわれています。
最も、合法的に売春宿にいる女性はまだよいとして、非合法で路上で体を売る「立ちんぼ」もいます。
立ちんぼの場合は合法ではないので売るほうも買うほうも罰せられます。
しかも大きな病気を持っているケースも多いため、ただでさえハイリスクなギリシャの売春婦よりもさらにハイリスクです。
また、お店の経営者も先ほどの”元男”のロシア人に限らず外国人の傾向が強く、お客様も”外国人”が多いのだとか。
ギリシャの風俗は、「場所はギリシャであっても、売り手・買い手・経営者全員が外国人」というなかなかチャレンジングな状況といえそうです。
ギリシャの風俗料金相場
これだけハイリスクなので、料金は格安です。
1回なんと€20(2,800円)程度。
- ドイツのFKK €50~100(6,000〜14,000円程度)
- フランスの売春婦 €220(30,000円程度)
- オランダの飾り窓 €30-50(4,200〜7,000円程度)
- スイスの風俗 SEXBOXは交渉・高級コールガールは時価
という相場を考えるとかなり割安です。
女性たちも、安全性面などで考えればオランダに行ったほうが得策なのではないかと思うのですが…なぜギリシャで彼女たちは働いているのでしょうか。
財政危機がまさかの売春活性化に貢献?
先ほどの項目では「ギリシャの風俗はこわい」というお話をしましたが、近年のギリシャの金融危機によって、思わぬ方向で、ギリシャの風俗が「活性化」しているそうなのです。
【参考記事:ギリシャのサッカークラブ、財政難で売春宿とスポンサー契約】
2012年段階のニュースですが、ギリシャのサッカークラブがが財政難のために売春宿や風俗店をスポンサーにつけて活動をしているというこのニュース。
ある意味売春宿が世間に自身の存在をPRできる場を持ったと考えると、「活性化」ともとれる状況です。
売春宿以外に葬儀業者も新しいギリシャのクラブの”スポンサー”に名乗りをあげているのだとか。
さらに、2015年のギリシャ金融危機の影響でギリシャの国民の3分の1が貧困層に陥ったことから売春婦の数が1.5倍に増加したそうです(この「増加した売春婦」はやはりギリシャ人ではない場合が多いようなのですが)
しかし売春婦が増えたことから彼女たちの競争が激化し、低価格(ひどい場合は数ユーロ)で自らの体を売る女性も出てきたのだそうです。
国が傾くと売春婦が増えるということは、第二次世界大戦後の日本も例にもれず、昔から世界的に言われていることですが、ギリシャで性サービスの低価格化がさらに進んでしまったら、どうなってしまうのでしょうか。末恐ろしさを隠せません。
まとめ:ギリシャの風俗はかなりスリリング
今回のコラムでは
- ギリシャの風俗は種類としては売春宿と立ちんぼしかない
- 売春宿は一応合法とされているが、人が寄り付かない場所に立地していて、現在は一か所のみ
- 経営者・お客様・女性全員ギリシャ人ではない場合が多い
- 近年の財政危機が火種となって、売春婦の増加・売春婦のスポンサー化といった不本意な活性化が進んでいる
ということをお伝えいたしました。
確かに激安で、しかも容姿は比較的よい女性がサービスしてくれるにしても
- おそらく女性も「お金・お金」で精神的な余裕がない
- 不衛生な場所や不本意な性病にかかるおそれがある
- 安全的な対応がなされない可能性がある
ということを考えると「安かろう、悪かろう」という言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。
そうであれば、すこし金額がかかったとしても、日本国内に居ながらにして安心・安全・親切な対応・質の高い女性のエスコートサービスが味わえる高級デリヘルを利用するのが、賢明な選択ではないでしょうか。
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