風俗嬢が風俗を選ぶ理由3つ
それでもなぜ、彼女たちは「風俗」を選ぶのか
紳士のみなさまは、「風俗嬢」という言葉にどのようなイメージを持たれますか?
- 普通の仕事では無理な女性の最終手段
- 好きでもない男性に自分の裸を見せたり、性的サービスをする(見せない業種もありますが)
- 体力、精神的にきついので病んでいる人が多い
- 稼いでいるか稼いでいないかが全てという拝金主義思想の持ち主
もしかするとこのようなマイナスなイメージを全面的にもたれているかもしれません。
確かに必ずしも上記のようなマイナスイメージを完全に「違う」と否定することはできません。
彼女たちは事実なぜそれでも、マイナスイメージを持たれがちな風俗業を選ぶのでしょうか。
今回のコラムでは
- 彼女たちが風俗嬢を選択する3つの理由
- 彼女たちが風俗の中でも高級店を希望する理由
をケーススタディ(参考記事)も含めてご紹介します。
タイプ別 彼女たちが風俗嬢を選ぶ理由3つ
タイプ1 夢見嬢 「将来は○○したい!」
「将来はネイルサロンなどのお店を開業したいから資金を集めたいんです」
「来年、アメリカに留学をしたいから、留学資金を貯めたいんです」
このように目的を達成するためのお金を稼ぎたいというタイプの女の子です。
本コラムでは彼女たちのことを「夢見嬢」と呼ばせていただきます。
夢見嬢にとって風俗は「短時間で高収入を得られる」という意味でとても魅力的な仕事でしょう。
【夢見嬢の特徴】
- 目的達成のための努力を怠らない
「自分の目標のために、お客様に満足していただいてリピートにつなげよう」という気持ちが大きいので、巷の風俗ブログで言われているような「塩対応」をされる可能性が少ないでしょう。
- ある日行ったら「退店しました」という場合も多い
開業や留学などは一定のお金があれば実現できる夢なので
彼女たちは、「100万」なり「500万」なり、一定額を稼いだ後はお店をやめてしまうケースも多いのです。
- 「お客様以上」の関係は期待薄
夢見嬢はあくまで「一定額のお金のために」風俗嬢になっているので、裏を返せば「金にならないことはやらない」タイプも多いといえます。
「今はお客様だけど、指名し続ければ彼氏になれるかも…」という期待はあまり持たないほうがいいかもしれません。
タイプ2 Wワーク嬢 「生活費や学費のために」
「大学生だけど仕送りが足りなくて」
「学費を払わなきゃいけないので」
「息子(娘)が大学に行くので、学費を出したら生活が苦しくて」
「ショッピングをしすぎて、昼職では返せなくなってしまった」
紳士のみなさまが想像なさる「風俗嬢が働く理由」はこのWワーク嬢のパターンではないでしょうか。Wワーク嬢にとって風俗は「副業でもできて(1回の勤務が短時間)、身バレ対策もしてくれて、ある程度稼げる」という魅力があります。
【Wワーク嬢の特徴】
- 真面目かつ安定感あり
生活費や学費のために働いているので、クレームや性病などの問題があった場合、彼女たちの家計に直結してしまいます。
なので、性病対策をしっかりしてくれたり、お店が定めているプレイの流れ通りをこなしてくれるといった安定感があります。
- 長期間働いてくれる
大学生なら大学在学期間中、借金の返済なら返済期間中など、一定期間は働いてくれるケースがほとんどです
風俗嬢の「鉄板」ともいえる彼女たちですが、近年新たに2つの理由で働く女性が激増しているそうです。
- アパレル勤務の女性
彼女たちの平均月収は17.4万円。
20代前半女性の平均月収18.8万円、20代後半女性の平均月収24.6万円と比較しても低めなのですが(参考記事:年収ラボ)、彼女たちの場合、そこからさらに「自社ブランドの服代(仕事時の衣装代)」が引かれます。
百貨店に入っているような高級ブランドの中には、1着●万という洋服も数多くあるはずなので、彼女たちのお財布事情は限りなく厳しいでしょう。
【参考記事:デリヘル嬢に「アパレル店員」が激増中】
- 大学時代に奨学金を借りていた女性
奨学金を借りて大学に行く場合、卒業したらその「借金」を返していかなければなりません。
2万円を何十年と返し続けているという方も多く参考サイトでは見かけられました。
しかもどうやらこの奨学金の返済は、正社員で就職できなかった場合(フリーターなど)でも容赦なく返済しなければならない取立てがかなり厳しい(遅滞金や、クレカの停止、財産の差し押さえなどが容赦なく行われるそうです)
ようなのです。「早く奨学金から解放されたい」そんな女性が働くのも納得できます
【参考記事:返済のため風俗で働く人も..奨学金を返済できない人が増加している】
タイプ3 プロ嬢 「私、こういうこと意外と好きなんです。」
最後はこのタイプ。
「Hなことも好きなので、趣味と実益を兼ねている」
そんな風俗嬢が天職というまさにプロ嬢です。
- Hが好きなので、サービス精神も旺盛
- オーラルセックスが苦ではないので長期間在籍する
そんな風俗嬢の鑑とも言えるプロ嬢ですが「そもそもそんな女の子はいるのか」という疑問がQAサイトでも噴出しています。
【参考サイト:風俗嬢で「エッチが好きなので趣味と実益を兼ねてます」って言う子いるけど、それってホントなんですかね?】
結論から言えば、プロ嬢は実在はしているのでしょうが、リップサービスでそう言っている嬢も多いという見解でしょうか。
ちなみに女性たちが風俗嬢を選ぶパターンはほとんどがこの3つのパターンですが、中にはそれに当てはまらない女性もいます。
- そんなにがっつり稼ぎたいわけじゃないけど、空いている時間にお小遣い稼ぎ程度に風俗嬢になった
- 風俗嬢は若いうちしかお客様もつかないし、稼げないので今のうちに稼いでしまって貯金をしようと思った
→風俗嬢が稼げる年齢については風俗嬢の引退後の記事で詳しくご説明差し上げております - 男性と付き合ったことがないので、男性というものをみてみたかった
- 風俗という業界に怖いもの見たさで入ってみたくなってしまった
などなど、個々人の事情をきいていると、必ずしも先ほどの3パターンに当てはまらない女性や「え!そんな理由で」という女性も意外と多くいらっしゃいます。
(ちなみに筆者が風俗嬢をやるなら「男性ってものが見てみたい」でしょうかね。嘘です。)
そんな風俗嬢にも人気の「高級デリヘル」
以上、夢見嬢、Wワーク嬢、プロ嬢の3タイプをご紹介してきましたが、この3タイプすべての女性が、近年格安ではなく高級店で働きたいという願望があるようです。タイプ別に高級デリヘルで働くメリットを見てみましょう
夢見嬢の場合
- お客様1人あたりの単価が高いので少ない人数でも高額なお給料を手に出来る
- 高級デリヘルの利用者は社会的なステータスをお持ちのお客様が多いので人脈形成やパトロン探しに役立てられる(特に開業したい!という場合)
- 富裕層のお客様の割合が多いため、教養のある会話ができる(特に留学をしたい女性の場合、諸外国の情報や滞在経験を聞くこともできる)
Wワーク嬢の場合
- お客様1人あたりの単価が高いので少ない人数でも高額なお給料を手に出来る
→学業や家事、昼職との両立が体力的に無理なくできる - 富裕層のお客様は心の余裕がある方も多いので、危険なこと(暴力や不衛生な状態でのサービス、本番強要)をされない
- 自宅待機や送迎制度が充実しているお店が多いため、身バレのリスクが防げる
プロ嬢の場合
- 社会的ステータスのある方は、女性経験も一定数ある場合が多いので、自分がサービスするだけではなく、自分も気持ちよくなれる
- 格安店や大衆店と同じ仕事をしていてもバックの額が多いので得
このように、どのタイプの女性であっても、
格安店や大衆店の風俗で働くよりも、高級デリヘルで働くメリットが多くあるということが実感いただけるかと思います。
3パターンに入らないような理由で風俗嬢になったという女性であっても
- お小遣い稼ぎのつもりだとしてもやっぱり高額のほうがいい
- 貯金をするのであれば、1回当たりの単価が高い方が得
- 男性観察や社会勉強をするにしても、VIPと呼ばれる希少な紳士の方を見てみたい
→特にこの傾向は近い将来に就職活動を控える大学生の風俗嬢に多く見られる傾向です。 - 特に大きな事情がないからこそ、性病には絶対に悩まされたくないし、身バレもされては困る
という理由でやはり格安店や普通のデリヘルよりも高級デリヘルに人気の軍配は上がっているようです。
まとめ
今回のコラムでは
- デリヘルをはじめとする風俗嬢になる女の子には夢見嬢、Wワーク嬢、プロ嬢の大きく分けて3タイプが存在する
- 夢見嬢は「自分の目的を達成するために」風俗で働く女の子のことである
- Wワーク嬢は「現状の生活を維持するために」風俗で働く女の子のことである
- プロ嬢は実在するかどうかは定かではないが「Hが好きで風俗をしている」女の子である
- いずれのタイプも格安、大衆店で働くより高級デリヘルで働くほうがメリットが大きいので、高級デリヘルへの入店を目指す女の子が増加している
ということをご紹介いたしました。
紳士の皆様のお気に入りの女性はどのタイプにあてはまりましたか?
タイプを考えて女の子と接していくとさらなる関係性の発展が見込めるかもしれませんね。
高級デリヘルをお探しの際はぜひVIPデリヘルをご利用くださいませ。