キャバクラと風俗(デリヘル)の違い
意外と知られていない、キャバクラとデリヘルの違い
突然ですが紳士の皆さま、「キャバクラ」と「デリヘル」の違いをご存知ですか?
「若者の風俗離れ」が深刻化している近年では、
「キャバクラ、デリヘル、ピンサロ、ソープ、性感…違いがわかりません」
という方も増えてきているので、知らなかったとしても恥ずかしがることはございません。
ただし、いずれも紳士の方々が夜を楽しむためのメジャーな方法ですから、本当に夜のお遊びを満喫したいというときのために、それぞれの違いを理解しておきたいと思います。
そんな方のために本コラムでは、中でも代表的な業種である「キャバクラとデリヘル」について
- キャバクラとはどういうところなのか
- デリヘルとはどういうところなのか
- キャバクラとデリヘルの違いから考える、向いている人、向いていない人
の3点をご紹介していきます。
キャバクラ(キャバレークラブ)とは
基本的に「おしゃべりとお酒を楽しむ場所」、おさわりは禁止
キャバクラは、お客様に対してキャバ嬢が「接待」をしながらお酒を飲む飲食店です。
嬢の「接待」の内容は、
- お客様の職場・家庭への不満、悩みごとや、愚痴を聞いてあげること
- ”ショータイム”のあるお店では、お客様と一緒に歌やダンスで盛り上がって、明日への活力を補給してあげること
であって、にスキンシップやおさわりは含まれていません。
お客様の中には「キャバクラはお触りをしても良い場所」という勘違いをしている方もたまにいるそうなのですが、実際におさわりをしてみると
「そういうの(おさわり)は奥様(彼女さん)にしてあげてね」
とやんわりと断わられてしまう場合がほとんど。
おさわりを許しているセクキャバというお店もありますが、おさわりを許しているお店は少数派。
あくまで「会話や駆け引きを楽しむ場所」ととらえましょう。
キャバクラのメリット
「おさわりが禁止なのにお金がかかる」キャバクラですが、いいところもあります。
代表的なメリットは以下の5点です
- 友人、上司、部下といった大人数でも入りやすい
キャバクラは風俗(風営法の下で運営をしているお店)の中でも、「接待専門」のお店なので敷居が低いところが魅力です。
- 明朗会計
料金は、基本的に「○時間○円」といった時間制。
ハウスボトル(常連さんがキープしていたけど期限が切れてしまったお酒)が飲み放題のお店も多いので、純粋に「気持ちよくお酒を飲みたい」という紳士様にはうってつけです。
- 女性との”駆け引き”を楽しめる
キャバクラの「一歩進んだ遊び方」に”同伴”や”アフター”と呼ばれるサービスもあります。
これはお店の外でキャバクラのホステスとの、お食事や買い物デートができるサービスです。
お気に入りの嬢と駆け引きをしながら、擬似恋愛を楽しめるというのは普通の風俗にはない魅力。
- スキンシップなしでも稼げる
働く嬢としてのメリット。
キャバクラは風俗のようにオーラルセックスをしなくていいのでので低リスクで稼げます。
- 昼夜逆転せずに働けるし稼げる
最近では朝キャバ、昼キャバと呼ばれる日中から営業しているキャバクラもあるので、午後営業が中心な風俗よりも生活リズムを崩さず働けるのも魅力。
加えて、朝や昼に来られるお客様=時間やお金が自由に使える経営者や社長の方も多くいます。
年収が平均より多いお客様も来店されるため単価も高く、夜のキャバクラより収入が低くなる心配もないでしょう。
デリヘル(デリバリーヘルス)とは
一対一、濃厚なサービスが魅力の出張サービス
デリヘルは直接お店に行くのではなく、ご自宅やホテルに女性を派遣してもらうサービスです。
ご自宅や出張先のホテルなど、落ち着いた雰囲気の中で、時間いっぱい女性からのサービスを受けられます。
サービス料金はキャバクラより高額なことも多いですが(特に高級デリヘルの場合は60分30,000円〜)スキンシップを多く取りたいお客様におすすめです。
しかし、デリヘルでも本番行為(性交そのもの)は禁止されているので、ルールに従ってお遊びをするようにしましょう。
デリヘルのメリット
大人数では行きにくく単価は高いというイメージのあるデリヘルですが、風俗サービス(スキンシップ)をはじめとして、キャバクラではできないサービスがたくさんありますし、働く女性にもメリットがあります。
- 接客についた女性が好みでない場合チェンジができる
回転率を重視する格安・大衆のデリヘルでは稀にこのサービスができないお店もありますが、多くのお店の場合はチェンジ・キャンセルができるようになっています。
特に高級デリヘルの場合、1回目は無償で変えてくれるというお店もあります。
- コスチューム、サービス内容が充実している
ナースやCAなどお好みのコスチュームや、道具を用いたプレイなどのオプションサービスも充実しているお店も多くあります。
また、高級デリヘルであればキャバクラのような駆け引き的なデートではなく、デートやお食事をしながらご自宅やホテルに向かってサービスを受けるといった恋人のようなプランも実現可能。
「日中はゴルフを一緒に楽しんで、夜はサービスを受ける」
などオーダーメイドで女性とのお遊びプランを立てていらっしゃる方もいらっしゃるそうです。
- キャバクラのようなノルマや罰金がなく、自由な時間設定でお金を稼げる
キャバクラで働く場合、罰金やノルマも未だ見られますが、デリヘルでは罰金やノルマのあるお店は絶滅危惧種。
自分のペースでお金を稼ぐことができるのがデリヘルの魅力です。
こういった事情から、近年多くのキャバ嬢がデリヘル嬢に転身しているのだとか。
何段も格上、高級デリヘルの愉しみかた
キャバクラのように会話もデートも楽しみたいけど風俗サービスも捨てられない。
あるいは、高級シティホテルのような格別に落ち着いた雰囲気で女性との時間を楽しみたい。
そんな欲張りな紳士様も中にはいらっしゃるかと思います。
そんなニーズを満たしてくれるのが高級デリヘルです。
高級デリヘルとは、芸能人・タレント・モデル・CAなどの女性が在籍しているデリヘルのことで、外見だけではない嬢の内面や教養レベルが高いことでも今一目置かれている業態です。
出張場所が重厚感のあるシティホテルに限られているお店もあるため、ラグジュアリー感を場所でも体感できます。
→高級デリヘルの詳しい特徴についてはこちらの記事をご覧ください。
ただし「高級」と銘打っているだけあって、費用も60分35,000円からと非常に高額で、サービス以外の面でも場所代、デート代など様々な費用がかかる場合があります。
頻繁に利用できるのは、経営者・医師・士業などのVIPのみですから、高級デリヘルは手を伸ばしにくいサービスと形容できるかもしれません。
→高級デリヘルを利用するお客様についてはこちらの記事をご覧ください。
当サイト、VIPデリヘルは、全国屈指の高級デリヘルを検索できるポータルサイトです。
地域、費用、システム、在籍している女性のタイプを比較することができますので、紳士の皆様おひとりおひとりにぴったりの高級デリヘルをきっと見つけ出すお手伝いができるでしょう。
まとめ:キャバクラとデリヘル、あなたはどちら向き?
本コラムではキャバクラとデリヘルのそれぞれの特徴をご紹介してきましたが、これだけでは「自分がどちらに向いているかがわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。そこで、それぞれの利用に向いている方をこちらの項目でまとめました。
キャバクラ向きチェックフォーム
- 女性との会話を楽しみたい
- 大勢でわいわい楽しむのが好き
- お酒が飲める
- 女性を口説き落とすというプロセスに醍醐味を感じる
- 学生時代はどちらかというと「イケイケ系」の女子が好きだった
- 金欠になることが多い(※必ずしもキャバクラでお金がかからないとは限らない)
デリヘル向きチェックフォーム
- 騒がしいところは嫌いで、落ち着いた空間にこだわっている
- 出歩くのが嫌いだ
- 自分のお気に入りの女性像に強いこだわりがある
- 女性とのスキンシップを期待している
- サービスの時間中は恋人のような時間を過ごしたい
- 学生時代はどちらかというと「清楚系」の女子が好きだった
- 金銭的に少し余裕がある
紳士の皆様はどちら派でしたか?
キャバ嬢との会話を中心に掛け合いを楽しみたいキャバクラ派。
女性との触れ合いをメインにプレイを楽しみたいデリヘル派。
あなたはどちらのスタイルのほうが、楽しい夜を満喫するのに向いているでしょうか。
必ずしもこれがすべて正解というわけではありませんが、よろしければ夜のお遊びの参考にご利用いただけましたら幸いです。
キャバクラとデリヘルそれぞれのメリット、デメリットを理解した上で上手に利用することで大人の夜を楽しみましょう。