【2015年】今後の風俗はどうなる?

今後の風俗はどうなる?

現在の日本では、かつていわれていた「一億総中流階級」という時代は終焉を迎え、お金持ちと貧乏の二極化が進んでいると言われております。
少し古いデータにはなってしまいますが2012年の段階で

  • 日本国民の71人に1人は億万長者(100万ドル=約7,800万円以上の資産がある人)
  • 日本国民の6人に1人は平均所得の半分以下

というデータが既に出ているのです。

毎年、投資なのか、事業なのかはわかりかねますが、何かしらの方法で大金持ちになっている日本国民が増えている一方で、億万長者の約12倍の”貧乏人”がいるということを考えると恐ろしいようにも感じます…

【参考ページ:じんないたくみ どっとこむ】

日本の貧富の二極化について
出典:http://jinnaitakumi.com/rich-poor-japan/

日本の貧富の差の二極化について、筆者が読んだ中で最もわかりやすく、読みやすく解説してくれている記事でした。 2012年に執筆されたものですので少し情報が古い部分もありますが、大変参考になる記事ですのでご興味のある方はぜひご覧ください。

なお、この二極化は風俗業界にも進出してきているといわれております。

簡単に申し上げると

という逆のタイプの風俗業態の店舗数が着実に増えているのです。

そこで本コラムでは近年の風俗の「二極化」の流行について

  • なぜ高級デリヘルとオナクラ手コキが流行しているのか
  • 高級デリヘルでもオナクラ手コキでもない「中間層」のお店がどういう対策をとっているのか

の2点をお話したいと思います。

なぜ「高級」と「格安」が流行なのか

格差社会

高級店は高単価が狙える

高級デリヘルの開業が人気という理由は簡単です。
経営的に考えて、高級店の場合は「客単価が高いので、お店の利益が取りやすい」からです。
漠然と申し上げてもわからない方も多くいらっしゃると思いますので、ここで具体的な金額で考えてみましょう。

60分10,000円の大衆デリヘルAと60分30,000円の高級デリヘルBというお店があるとして、どちらも料金のうちの50%を女性への報酬として渡しているとしましょう。

60分のコースに注文が1回入った場合、お店の手元に残るお金は

  • 大衆デリヘルAの場合
    10,000円(お客様から頂戴する代金)−(10,000×0.5)(女性へのお給料)=5,000円
  • 高級デリヘルBの場合
    30,000円(お客様から頂戴する代金)−(30,000×0.5)(女性へのお給料)=15,000円

単純に3倍のお金がお店に残るということになります。

さらに先ほど例に出した高級店の場合、少しブラックな方法ではありますが、女性へのお給料の還元率を代金の20%にしたとしても、先程の高級デリヘルBで、女性のお給料が代金の20%の場合(30,000×0.2)=6,000円なので、先程の例に出した大衆デリヘルAよりも女性のお給料が高いという状態になるのです。
したがって、無茶ですが仮に女性のお給料をサービス料の20%にした場合、30,000(お客様から頂戴する代金)-6,000(女性のお給料)=24,000円
これだけの金額をお店は控えることができます。

実際にここまで低バック率で女性を働かせている高級店は聞いたことがありませんが、高級店がいかに「経営的に儲かるのか」というのは、数字をご覧になれば明白です。

手コキ、オナクラにも、旨みがある

先程の高級店の「高単価」と比較すると、手コキ・オナクラといった格安風俗には一見あまり旨みがないように思えますが、こちらにもメリットはあります。

  • ターゲットになり得るお客様の母数が多い
    本コラムの冒頭でも申し上げましたが「71人に1人の大金持ち」を狙う風俗よりも「6人のうち5人は使える」風俗のほうが頭数が多いので、その分高回転数を狙えるというのは一目瞭然です。
  • サービスがソフトなので、いい女性が集まる
  1. 見るだけ、あるいは手だけのサービスでお店をつくる
  2. 風俗経験者から、風俗が初めてという女の子も数多く応募してくる可能性が高い
  3. 面接時に「地雷」と呼ばれる女性は落としてしまって外見も性格もいい子だけを厳選できる
  4. 結果として「かわいくて性格のいい」女の子だけが集まる

    という図式です。

格安=女性の質はあまり期待しないほうがいいといわれて久しい風俗業界ですが、オナクラ・手コキといったソフトサービスに限ってはこの噂は必ずしも正しくないようです。

これからはさらに2020年の東京オリンピック開催までに高級デリヘルとテコキやオナクラのお店が増えていき、さらに二極化は進んでいくでしょう。

ただし「流行なのでとりあえず高級店(あるいはソフト風俗)を起業しました」というだけで儲かるほど風俗業界も甘くありません。

高級店であれば「なぜこのお店は高額なのか」というきちんとした裏付け(例としては芸能人やモデルが在籍している、スタッフの対応が徹底して良いなど)が必要ですし、ソフト風俗であれば、いかに回転数を増やして女性に稼いでいただけるかという集客が必要になります。

どちらにせよ、安心、安全、健全で継続する経営スタイルがより大切になってくるはずです。

「中間層」のお店はどうしているのか

先程の項目で「これからの日本の風俗は高級と格安に分かれていく」というお話をいたしましたが、そうなると中間層のお店はきつくなります。
しかし、高くも安くもない、そんな中間層のお店でもあるものに「特化」することで成功しているお店も多くあります。
本項目では、中でもデリヘルのサービス特化事例をご紹介いたします。

M性感

紳士の皆さまの中には、普段お仕事などで自分の弱い面を見せることができない一方で「本当は女性に責めてほしい」というM願望を持たれている方はいらっしゃいませんか?
そんなM願望をお持ちの紳士の皆さまに人気なのがこちらのM性感デリヘルです。

M性感と普通のデリヘルの違いとしては「男性は責められる専門」という点があります。
このようなことを申し上げると「SMクラブと大差がないのでは」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
確かに少し似ている部分もございますが、SMクラブがマニアックな器具や道具が用意されている一方でこちらは、特別に何かしら道具を用意しているわけではありません。
「Mなんだけど、SMクラブにはちょっと行きづらいな」という紳士の皆さまは、ソフトなので初心者の人でもプレイがしやすいM性感から始めてみてはいかがでしょうか。

10年以上にわたってM性感専門で営業をなさっているお店です。 女性の睾丸マッサージと前立腺マッサージを中心に紳士の皆さまのM心を程よくしげきしてくれるでしょう。

参考店舗:アロマニストM

素人専門デリヘル

先程のM性感とは違って以下のようなことを考える紳士様もいらっしゃるかもしれません。
「デリヘル嬢がプロ過ぎていまいち燃えない」
ほどほどたるお遊び慣れをしている紳士様にありがちなお悩みです。
確かにデリヘル嬢の中には、別のお仕事をせずに専業で風俗のお仕事をしている女性もいるので、その結果かなり手なれた対応をしている人も多く見受けられます。

そんなお悩みをお抱えの紳士様には素人専門デリヘルがおすすめです。
素人専門デリヘルとは、デリヘルなどの風俗を初めて間もない女の子がお客様のお相手してくれるサービスのことです。
仕事慣れしている専業のデリヘル嬢では味わうことができない、恥じらう姿や初々しさを感じることができます。
このような姿に逆に興奮してしまう男性の方も多いのではないでしょうか?
ベテランのこなれた感じとは違った、デリヘル嬢のリアクションは場合によっては新鮮に感じる可能性もあります。
しかし、素人専門デリヘルの中には、プロを「素人」と偽って派遣してくるケースもあります。
このようなケースに遭わないよう、信頼できるお店かどうかを口コミサイトや電話口のスタッフ対応で確認してから、利用しましょう。

銀座発 ジーレジェンド様

参考店舗:G-Legend

待ち合わせデリヘル

紳士様の中には「そもそも自宅やホテルでデリヘル嬢を待っているこのシステムにすら飽きてきた」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方の間で注目を浴びているのが「待ち合わせ型」デリヘルです。

待ち合わせデリヘルは、ホテル以外のところで待ち合わせをして、ホテルに移動するときにも一緒に入室をしたうえでサービスが受けられます。

ただ入室を一緒にしているだけじゃないかと思われがちですが、このシステムは「入室までの間にも多様なプレイを堪能できる」という利点があります。
たとえば下着の指定です。女性にノーパンで来るように要求するお客さまもいらっしゃいます。このように”誰にも知られないプレイ”をすることでお互いの興奮度合いもアップするはずです。
また、入室までの間にデートを楽しむという形も待ち合わせ型デリヘルならではのプレイ方法です。

このほかにもデリヘルが乱立していく中でいろいろなコンセプトのお店が生まれてきています。
VIPデリヘル運営部の中でも話題になったコンセプトは(コンセプトをクリックすると該当店舗にジャンプします)

世の中にはいろいろなフェチがあるのだなと考えさせられるお店ばかりです。
ただし、高級デリヘルの場合は(地雷はいませんが)だいたいのプレイに柔軟に対応してくれるお店が多いので、マニアックなプレイをしたい場合は高級デリヘルのご利用をおすすめいたします。

まとめ

今回のコラムでは

  • 日本の貧富の二極化にしたがって風俗業界でも高級と格安の二極化が進んでいる
  • 高級風俗は単価が高いので回転数が少なくても儲かる
  • ソフト風俗は、見込み客数の多さと、高スペックの女性が集まるので儲かりやすく人気
  • ソフト風俗でも高級風俗でもない大衆層は、何かに特化することで人気を集めようとしている
  • 特化の例としてM性感、素人専門デリヘル、待ち合わせ型の3つが代表的

ということをお伝えしました。

しかしながら、店舗数は少ないながらも、具体例で取り上げさせていただいているお店が高級店であるように、特化しているお店のジャンルにも高級店が手を伸ばしてきています。
以前は「高級デリヘル」というだけで差別化ができていたのかもしれませんが、近年店舗数が増えてきているからこそ、高級店の中でも何かに特化するお店が出てきているのでしょう。

こだわりを持った高級店で遊んでみたい、という紳士の皆さま、高級デリヘルのお探しにはぜひVIPデリヘルをご利用くださいませ。