高級風俗嬢の私生活って実際どうなの?
高級デリヘル嬢も含まれる風俗嬢は、紳士の皆さまの性欲を満たしてくれる女性です。
お金を支払ってはいるものの、射精まで導いてもらえて、最高の気分を味わうことができます。
そんな彼女たちは、仕事以外の場面ではどのような生活を送っているのかと、疑問に思っている方も多いでしょう。
もしかすると
- オーラルセックスを仕事にしているのですから、普段も性的なことに関心があるのではないか
- 昔聞いた噂通り、親や夫のの借金を肩代わりしているのではないか
というような想像をなさっているかもしれませんね。
そのご想像ははたして彼女たちの本当の姿なのでしょうか。
- 「風俗嬢の私生活」のステレオタイプ
- 高級デリヘル嬢にありがちな「ニュータイプ」の風俗嬢
の2点をお話しさせていただきたいと思います。
一般的に言われてきた「風俗嬢の私生活」
一般的な数字で考えた時の風俗嬢の傾向を示しているサイトの内容を凝縮してこちらでご紹介していきたいと思います。
【参考記事:風俗嬢の実態、教えます】
このサイト自体は医師、薬剤師、看護師などの医療関連の業務に従事している人たちが、自分たちの問題意識やエピソードを共有する目的のものです。
記事に関しては批判的なコメントもある内容ですが、風俗嬢の傾向をシンプルにまとめている記事なので、参考として使わせていただきます。
参考記事によると、2013年9月段階で
- 日本には約1万店の「性風俗店」があり
- その風俗店には平均して約30人の女性が在籍し
- その中でもしっかり出勤しているのは約12人である
といわれています。
そこから計算すると風営法の許可をもらっている風俗店で働く嬢は
10,000×30=300,000人(30万)
日本の有名な市区町村で言えば
三重県四日市市 307,807人
青森県青森市 299,429人
岩手県盛岡市 298,572人
出典 (2015/5/1):wikipedia
の人口まるごと風俗嬢というような状態です。
この30万人が全員そうとはいいきれませんが、彼女たちには大きく以下の3つの傾向があるといわれています。
風俗嬢の25%はシングルマザーで、子育てに奮闘している
人妻店の場合ほとんど全員がシングルマザーという実態も報告されるほど、シングルマザーと風俗嬢は密接に関わっています。
シングルマザーを風俗嬢に駆り立てる原因は大きく「貧困」と「社会的体裁」の2つといえるでしょう。
日本のシングルマザーの2人に1人は「家族全員で月10万円以下」での暮らしを強いられています。
10万円では日々の生活がやっとでしょう。
もちろん小さいお子様の医療費には対応できません。
医療費にぎりぎり対応できたとしても、お子様が成長していく上で学費などをまかないきれないので、将来の苦しさが目に見えています。
そんな苦しい状況なのにもかかわらず
- シングルマザーはフルタイムで雇ってもらえない
(子どもの事情で遅刻、早退、欠勤回数が多いのではないかとみなされるため) - 児童扶養手当や生活保護を受けても、生活に満足なお金はもらえない(月4万円程度)
わけです。
もし、この雀の涙程度の手当を行政からもらっていたとしても
- ささいなお金(たとえばお子様のお年玉)ですら「収入」として計算しなければいけない
- 子どものローンが組めない(例:子どもの運転免許ローン)
- 受給を知られると自分だけではなく子どもがいじめられてしまう原因になる
という別の”苦難”が待ち受けているので、自発的に手当をもらおうというシングルマザーは少ないのです。
その点風俗で働けば、自活状態を保てて高収入の可能性も残されます。
軽度の知的障害・精神疾患と向き合っている
- どれだけ頑張っても勉強が頭に入らない
- どうしてもみんなができる作業が苦手
程度で、表立ってはわかりにくい「軽度知的障害者」ですが、風俗嬢の中にはこの軽度知的障害者、あるいは精神疾患を持っている女性も多いようです。
オフィスワークや技術職に就けない女性であっても風俗嬢であれば仕事ができる、昼の仕事では「仕事ができない」と罵倒されたとしても、風俗でよいお客様に恵まれることで癒される嬢がいるのです。
その一方で、「恋人以外の男性と常時オーラルセックスをしている」という精神的負担から
精神を病んでしまう女性がいるということも、あるいは軽度知的障害者であることを逆手に取られて、風俗業に売り飛ばされて搾取をされている女性がいることも事実です。
【参考サイト:狙われる 軽度の知的障害の女性(NHKニュース おはよう日本)】
2013/12/17に放送されたNHKのおはよう日本の特集の記事です。
軽い知的障害を持った若い女性が半ばだまされる形で風俗で働き、搾取されているといういたたまれないニュースです。
社会に出たものの、風俗の仕事のほうが割が良いことに気がつく若年層
上記のグラフでも示しているように風俗嬢の最終学歴は
- 高卒 40%
- 高校中退 12%
- 中卒 18%
と70%の風俗嬢の最終学歴が高卒以下です。
世の中の高卒以下の女性が正社員で働けないということを申し上げたいわけでは決してありません。
しかし、彼女たちのなかに長時間のアルバイトを掛け持つよりも、短時間高収入の風俗で働くほうが合理的だと考える人が一定数いてもおかしくないのではないでしょうか。
以上3つの項目を挙げましたが、これらの要素はどちらかというと
「この人はシングルマザーだから風俗嬢なのだ」
という単体のものではなく、それぞれが相互に関係しあっている要因なのではないでしょうか。
- シングルマザーの元で育ったお子様が高校卒業を機に就職する
→思ったより家計の助けができずにこの業界で働くことになる - 高校卒業後、比較的早く結婚したものの何らかの事情でシングルマザーになった
→学歴上就職活動で不利になってしまい風俗で働く
このように「鶏が先か卵が先か」の状態になっているのが実際のところではないでしょうか。
風俗嬢の多様化?「ニュータイプ」あらわる
ところが、このステレオタイプが現在少しずつ崩れてきています。
「ステレオタイプ」にあてはまらない女性が風俗の扉をたたく機会が広まったということです。
ニュータイプの風俗嬢とは具体的に
- 海外旅行(留学を含め長期滞在)に行きたいと考える世界に関心を持っている女性
- 資金集めのために頑張る起業のために頑張っている女性
- ショッピングでお金を使いすぎてしまったので借金を返済したいファッショニスタ
- 昼のお仕事も続けたいけど、収入が足りないからWワークをしたいという、安定を夢見る女性
(CA、モデル、アパレルなどの職種は花型にも見えますが、実際給料が少ないため
特に風俗でのWワークをする方も多いようです) - 奨学金を早いうちに支払いたいと言って資金集めをする大学生
- 短時間高収入…大学生のバイトとしてもってこいだと思ったという勉学に集中したい大学生
のような、比較的「前向き」、「ライト」な理由で風俗の世界に飛び込んでいく女性を指します。
以下の参考記事でもこのような女性が取り上げられているのでお読みいただけましたら幸いです。
【参考記事】
- 司法界目指す現役早大女子風俗嬢 高学歴を生かし店トップに
(NEWSポストセブン2014/9/10)
http://www.news-postseven.com/archives/20140910_274324.html - 給料暴落・現役若手CA衝撃告白 「社内に売春サークル結成」
(NEWSポストセブン2014/12/18)
http://www.news-postseven.com/archives/20141218_292423.html
このような風俗嬢は、風俗嬢専門ではない場合が多く、業界擦れしていない素人の女性もいます。
また、昼の仕事をしっかり持っている人や、高学歴の大学生の場合は、一般常識や良識をわきまえているでしょう。
高級デリヘルに在籍する女性たちもまさにこちらの「ニュータイプ」の女性です。
本職を別に持っている素人だからこその
- 前向きさ(海外旅行に行きたいとか起業をしたいといった上昇志向)
- 風俗業界に浸かりすぎていない故の心の余裕
- 常識、良識を兼ね合わせた対応
- 清潔な身なり(特に芸能人やCAなど人様に見られる職業)
- 博識さ
が風俗業界でも有利に働いているようです。
【参考記事: 高級デリヘル嬢インタビュー ドリームボートマリア様】
VIPデリヘル運営部でインタビューをさせていただいた青山ドリームボートにて働くマリアさんです。
趣味や休日の過ごし方などを伺うと、ニュータイプといわれる女性ならではの心の余裕を感じることができるのではないでしょうか。
今や風俗嬢の生活は、社会の中に上手く参加できないながらもなんとか生活しなければいけない人のものから、ちょっとお金が足りない女性の副業というライフスタイルまで、お店や価格帯、稼いでいる金額によって千差万別ともいうことができると思います。
まとめ
ここまでの項目で風俗嬢の私生活は、その時代背景や稼いでいる金額、お金を稼ぐ目的によって千差万別ということができるということをご紹介いたしました。
ただ紳士の皆さま、折角楽しい時間をお過ごしになりたいと考えるのでしたら、前向きな生活を送っているニュータイプの嬢に魅力を感じてしまいませんか?
高級デリヘルは、そんな風俗嬢ばかりが在籍する主たる業種といっても過言ではないと思います。
普段は昼の職業に専念しながら、空き時間は自分の趣味や自分磨きに没頭してメリハリのある生活を送る…そんな高級デリヘル嬢にサービスを受けることによって、紳士の皆さまは身体だけではなく心も癒されるのではないかと思います。
高級デリヘルでのお遊びをご検討のさいはVIPデリヘルをご利用くださいませ。