――なぜ、この業界を?

妹が銀座のママだったため水商売関係者と接する機会があり、
そのためなにかこのこの業界でできることはないかと考えていました。
行政書士の資格を取り開業や書類作成などをお手伝いさせて頂いております。

――この業界でどのくらい手助けしてきますか?

7年間で200件以上の案件をこなしてきていろいろなお店をみてきました。
風俗の開業での届け出の作成や提出から各書類の作成までやっております。
詳細にお伝えすると、深夜酒類、デートクラブ条例、無店舗型、映像配信、
会社設立、会社の各種変更手続き…
このあたりをやっております。

――特に多いのは、どういう案件ですか?

デリヘルの開業がメインです。多いときだと月10件くらいこなしてきており、
風俗開業が多い地域の所轄の担当さんと顔見知りになっているのでそのあたりも強みかと思います。
高級店さんも数多く手掛けてきます。

――開業者に対してお伝えできることありますか?

ポイントを知らない人が多すぎる。そのポイントをしっかりと押さえて
営業していってほしいのと、行政書士として多くの新規立ち上げを見て
きているのでそのあたりもお伝えできるかと思います。

――他の行政書士との違いは?

書類作ったあとも相談やサポートも行っております。
許可や届け出を出してからがスタートなのでそこからのサポートが
できる点が他の行政書士さんとは違いますね。
また、ここまで風俗に特化して風俗業界の申請関係をやっているのは
弊社であると自負しております。

――例えば、どのようなサポートや協力ができますか?

申請後に必要な各種書類があります。
例えば、誓約書や従業員名簿や雇用契約書など業界ならではの
必要なものはご用意もできますよ。
また、いろいろな届け出から種類に関しても無料で相談受けております。

――よく個人で届け出を出して、時間がかなりかかる人もいると聞きますが、
  実際に私が聞いた最近のケースですと、20日以上もかかっていました。
  先生に頼むとだいたい書類不備等のことがなければどのくらいでできますか?

平均10日前後で完了してきております。
もちろん所轄によってもっと早くできるケースもあります。

やはり餅は餅屋に。
届け出は業界専門の行政書士にですね。

プロに頼むことで他に考えないといけないことや動かないといけないことに
関して思考を止められないですむのと、時間が作れるところ。
そして何よりも慣れていることでの安心感がよいですね。

風俗店の開業だとどうしても事務所・スタッフ・女性・広告・サイトといろいろと
考えてないといけないことがありますが、そのために時間も必要です。
プロに頼んで最短で解決して本来考えるべきところに集中したほうが良いですね。


行政書士法人GOAL 代表
昭和53年 栃木県塩谷町生まれ
立教大学法学部法学科卒業
【経歴】
27歳のとき妹と働くお母さんの手助けができればと思い有限会社アイ・パルティ設立。
28歳のとき同会社設立に際し手伝ってもらった佐藤行政書士にお誘いいただき、
補助者として行政書士事務所で働き始める。
佐藤事務所では主に産業廃棄物収集運搬業の許可申請に従事し、約年間100件を処理する。
同年行政書士試験に合格し29歳で開業。
環境に関連する許認可に特化した行政書士事務所として行政書士石下貴大事務所を開設。
現在に至る。
【取扱業務】
産業廃棄物収集運搬業許可、古物商許可、風俗特殊営業許可、会社設立、建設業許可、
宅建業免許、契約書作成






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