——どのくらい弁護士をしておりましたか?

弁護士自体は15年くらいやってます。
元々金融機関系をメインにやっており、4年前に風俗専門の弁護士になりました。
きっかけは風俗で勤めている女性がいてその方からどの弁護士もこの業界に偏見を
持っていてきちんと守ってくれない。
だからこそ、
3つの笑顔を守る事、
1つはお客様
1つは女の子
1つはお店
この3つの笑顔を守って欲しいと。
そして業界全体の健全・安心・安全の3つを守る。
この3つを守りまたは守ってもらうことで風俗業界が怖いとかよくないという偏見を
なくせる。
偏見がなくなれば、行ってみたくてもいけなかった男性もいけうるようになるし、
働きたいと思っている女性もいきやすくなる。
そうすれば業界が全体で健全化させられる。
そういう熱い気持ちでこの業界からのお仕事を受けるようになりました。
また、行政書士さんができる仕事には法律的にも限界がある。
そこで私のような弁護士資格を持つ人の力が必要であったのです。

——ちなみによく頼まれる仕事はどういう内容が多いですか?

・女性からは盗撮や本番強要やストーカ
・お店からも盗撮や本番強要
・顧客からはぼったく被害などの金額系やお店のサービス
 に関するトラブル
が多いですがデリヘル店ですと開業相談も多いです。

——この仕事をしていてよかったことはありますか?

数ある弁護士の中で自分だからこそできたと言ってもらえることが一番のうれしいこ
とですね。
私の風俗業界での情報・知識・人脈のことで褒められるとうれしいですね。
そして少しでも業界が良い方向に向かていくことを感じるのがよいですね。

——最後の一言

私を頼りにされてきたとをとにかく救いたい手助けしたいという気持ちが一番です。
なぜか、他の弁護士さんですと風俗業界だからという見方で弁護の仕事や相談を断っ
たりするケースがあまりに多すぎる。
また風営法からお店の業態に関しての詳細のルールや法律をあまりに知らなすぎるの
で適当に答える方が多い。
そういう中で専門知識とそして一番大切な業界が好きであるという気持ちをお常に持
ち続け業界全体を
安心安全で健全である業界にしていきたいです。

とにかく熱い先生です。風俗業界をよくしたいという気持ちをしっかりと持った
お店も女性もスタッフも顧客もみんなが笑顔になることを達成すべく真剣に相談に乗ってくれる
とても話しやすい弁護士先生かと思いました。
日本で唯一、この先生だけが風俗業界専門の弁護士先生になるので業界のこともしっかりと
理解してくれているからこそよいアドバイスや弁護をしてくれることでしょう。


所属弁護士会:東京弁護士会
弁護士登録年:1999年

1999年4月  虎門中央法律事務所

2004年11月  金融庁

2006年11月  東京ユニバーサル国際法律事務所

2009年3月   弁護士法人リーガルソサエティ法律事務所代表理事

2010年6月  坂本総合法律事務所

2014年7月~ 聖マグダラ法律事務所

15年の弁護士経験から民事は、一般の債権回収から相続・離婚といった家族法の分野
まで幅広く扱ってまいりました。
あらゆる問題に全力を尽くす所存です。
また、風俗営業等の開業支援を行政書士並みの費用でさせていただいております。
顧問弁護士としてのアフターケアも用意させていただいております。






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